2016年5月3日火曜日

ブルゴーニュ地域圏③ー⑤ ガストロノミー

訪問世界遺産

フランス革命により職を失った多くの人々、取り分け料理人は田舎に戻った後故郷でAuberge(旅籠)やRestaurantを始めている。食材に恵まれているブルゴーニュはその後の共和制下でパリとニースを結ぶ現在のN6号街道が郵便と旅で発達し、このよな旅籠やレストランが発達した。ぶどう畑の多いこの地方ではぶどうの葉を喰うエスカルゴの他にシャロレ種の牛、ブレスのチキンなどが今では代表的な食材となっている。ミシュランはタイヤのメーカーであるがホテル・レストランの格付けのほうで有名となりブルゴーニュだけでもジョワニーのコート・サン・ジャック、ソーリューのベルナール・ロワゾー(コート・ドール)、シャニーのラムロワーズなどのほか当時の面影を残すPosteと名の付くホテル&レストランも多い。 こんにちはオートルートがあるので旅も車で楽々できるが
今でもVoiture(車)をBagnole(馬車)と呼ぶ人も多い。
Bourgogne というナンバープレートを付けてみました。

0 件のコメント:

コメントを投稿