2016年2月23日火曜日

② アヴィニヨン歴史地区

訪問済世界遺産
②アヴィニヨン歴史地区法王庁宮殿司教関連建物群アヴィニヨン橋(1995)
  ローマ法王庁が極めて政治的にフランスに強制移転した時期がある。1309年である。それまでもフランス出の法王が即位したことはあるが、それから70年間7人のフランス出の法王が続いた。
極めて窓の少ない法王庁と流れるローヌ大河にかかり今は半分しか現存していないアヴィニヨン橋は歌でも有名で時間をかけてみることをお勧めするほか、ヨハネス22世が法王の時に建てた
新しい離宮とぶどう畑は今や「シャトーヌフ・デュ・パープ」という名前で現存する。白と赤があり
中でも13種のぶどうを使うことが認められている赤はフルボディで長期熟成に耐え、ワインファンも
多い。畑はその昔スイスのマッターホルンの源を発するローヌ川の下流洲で丸く削られた石がゴロゴロしている。


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