訪問世界遺産
ブルゴーニュの地域圏 ③-③ ボーヌの旧市街石垣時には堀と石垣に囲まれた旧市街は歩いてどこにでも行ける大きさでこの人口(約3万)がちょうどいい感じがする。もちろん新しいものが入ってくるのは何処でも変わらないが古いものがいつでも対等に存在するところが好きだ。
例えばフランスでは新聞は配達しないのでカフェ・バーに毎朝買に行く。どこの家でもおじいちゃんがその役で出かけて行っては知り合いと長話が日課となる。新聞は今では1ユーロと少しだが釣銭で決まって飲むのが「un petit blanc](白の地ワイン1杯)である。タバコはグロワーズ、これがブルギニヨン、いやボーノワの魅力である。文化とは人が創るものなんだ。
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